白湯

乾燥肌の原因には色々なものがあります。そのうちの1つが「体の内側の乾燥」と言われています。適度に湿度の保たれている室内にいても、体の内側の水分が不足していると、乾燥肌は治りません。

体内の水分量を適度に保つには「水分補給」が重要になりますが、水分を摂るには「白湯」が効果的だということが分かりました。白湯の何が良いのでしょうか?

白湯って何?どんな効果があるの?

白湯というのは、一度沸騰させたお湯を飲みやすい温度に冷ましたものです。簡単に作れますが、味も何もありません。

なのに「水より白湯がいい」のはどうしてなのでしょうか?

「水分を摂る」なら、水でも白湯でも変わりない気がしますね。でも、水よりも温かい白湯は、体を内側から温めてくれる効果があります。胃腸が温まるので、多くの女性が悩まされる「冷え性」が改善されるのです。

また、適温の白湯は水を飲むより吸収率が高くなります。飲んだ白湯が素早く吸収されるから、効果も早く表れるんですね。

水分を多く摂ることで、体の代謝もアップします。水分が豊かになった体は、老廃物の排出もスムーズに行なえるようになります。白湯で体が温まると血行も良くなり、肌に十分な水分がしっかりと届けられるようになるのも、乾燥肌の改善に大きな役割を果たしています。

白湯の作り方と飲み方

飲みやすい温度のお湯を作るだけなら、電子レンジを使ったりポットのお湯を使っても良いのですが、どうせなら「こだわった白湯」を飲みたいですよね。

こだわりの白湯はどうやって作るのが良いのでしょうか。

1)お鍋やヤカンに水を1リットル以上入れ、沸騰させます
2)お湯が沸騰したら火を弱火にして、そのまま10分ほど沸かします
3)火を止めたら、50~60℃くらいまで自然に冷まします
4)保温性の高い水筒などに入れて、こまめに飲みましょう

ちなみに1日辺りの白湯の量は1リットルを目安にするのがオススメです。一度にたくさんの白湯を飲むのではなく、こまめに飲むのがポイントです。

一日の中で特に重視したいのが「寝起き」と「風呂上り」のタイミングです。体内の水分量が一番減っている時ですので、水分補給を忘れないようにしましょう。

飲みづらさがある時には、香り付け程度にマーマレードやハチミツを入れたりレモンなどの果汁を絞って飲むのもオススメです。

なぜお鍋やヤカンで白湯を作るの?

ポットや電子レンジで温めたお湯と、鍋やヤカンで作った白湯には大きな違いがあります。それは「鉄分の量」です。

実は、鍋やヤカンでお湯を沸かしている間、わずかながら鍋などの鉄分がお湯の中に溶け出しています。鉄分は女性にとって不足しがちな成分です。

乾燥肌の対策をしながら貧血対策になる鉄分も摂取できるなんて、一石二鳥だと思いませんか?

朝の新習慣として、白湯を作ることを始めてみましょう。