乾燥肌 加湿器

空気中の湿度が下がる時期になると乾燥がなる・・・ということは、加湿器で室内の湿度が上がれば、乾燥肌は治るのでしょうか?

その答えは「NO!」です。

加湿器で空気中の湿度は上げられますが、肌の水分量が上がるわけではないからです。でも、正しく加湿器を利用すれば「乾燥しにくい環境」にすることは可能です。

乾燥肌にならないためには一体、どのように加湿器を利用すればよいのでしょうか。

加湿器の選び方

加湿器には色々な種類があります。種類によって空気中に湿気を放出する方法が変わります。

  • スチーム式:水を温めてお湯に変え、発生した水蒸気を放出します。加湿器から出る湯気が熱いので要注意。また、電気代も多めに必要。
  • 超音波式:水を細かな粒子に変えて、空気中に放出します。加湿器自体の清掃をこまめにする必要有り。
  • 気化式:水を蒸発させて空気中に湿気を放出します。加湿能力が弱め。

最近では、スチーム式と気化式の良いところをあわせた「ハイブリッド式」というものも出てきています。

乾燥肌の方の場合、肌の表面の角質がめくれ上がったりして肌内部の水分が蒸発しやすい状態になっています。それと同時に、空気中にある不純物も肌に付着しやすい(バリアが弱い)状態になっていますから、加湿器は掃除のしやすいものを選ぶ必要があります。

また、肌の表面に湿気を感じるほど加湿してしまうと、その水分が肌から蒸発する際に肌内部の水分まで奪ってしまいます。肌を潤すのではなく、空気を潤す目的で加湿器を選びましょう。

そのためのオススメとしては、「ハイブリッド式」の加湿器となります。

加湿器の効果的な使い方

加湿器を利用する際は、室内の湿度も常にわかるようにしておく必要があります。湿度は低すぎても高すぎても良くありません。

目標にする室内の湿度は40%~60%

室内の環境が一定に保てるように調節を行ないましょう。

加湿器と合わせて肌の保湿ケアを

室内の環境が肌にとって優しいものに変わっても、やはり欠かせないのが肌自体のケアです。空気中の湿度を一定に保つことで、肌から抜ける水分の量は減りますが、肌自身の「保湿力」を高める努力は怠ってはいけません。

肌の水分量を保持するために大切なのが「セラミド」です。セラミドには水分を保持する作用があります。肌の中でセラミドを増やすことができれば、それだけ肌に水分を保持できるようになります。

セラミドが配合された化粧品などを使って、肌のケアをするようにしてみてください。

また、加湿器にはアロマディフューザーのついているものがあります。ホルモンバランスを整えるアロマの香りも利用して、肌のケアに努めてみてはいかがでしょうか。