イソフラボン

大豆に含まれている成分として有名な「イソフラボン」。女性ホルモンに似た働きをすることが分かっており、注目度が高まっています。

そんな「イソフラボン」と乾燥肌の関係について調べてみました。

イソフラボンってどんなもの?

女性ホルモンの1つである「エストロゲン」。女性らしい体を作るために重要な働きをしています。大豆から摂れる「イソフラボン」は、この「エストロゲン」と同じような働きをしてくれます。

イソフラボンの特徴としては?

イソフラボンが不足するとしわ・たるみの原因に

エストロゲンが減ると、肌の弾力をキープするためのコラーゲン・ヒアルロン酸を作り出す機能も下がってしまいます。コラーゲン・ヒアルロン酸が少なくなると、肌の弾力が失われ、しわやたるみの原因となります。

エストロゲンの代わりにイソフラボンを摂取することで、ハリや弾力を取り戻す助けになってくれます。

イソフラボンは活性酸素を除去してくれる

イソフラボンは抗酸化物質の1つです。特に大豆の胚軸に多く含まれています。肌の老化・乾燥にとって大敵となる活性酸素を除去してくれるのが「イソフラボン」。しわ・シミなどからも肌を守ってくれます。

が挙げられます。

イソフラボン配合の化粧品の効果は?

豆乳や豆腐から大豆イソフラボンを体内に摂取した場合、

  • 特に女性のホルモンバランスを整える
  • 更年期障害の症状を軽減してくれる
  • 骨粗しょう症を予防する

という効果があると言われています。

ホルモンバランスが整うことで、肌のターンオーバー(新陳代謝)のリズムも良くなり、肌に良い影響を与えてくれることが分かっています。

では、化粧品として肌に塗った場合の効果はどうなのでしょうか?

2012年4月に開かれた、第55回日本形成外科学会総会・学術集会において画期的な発表が行なわれました。

その内容は、女性23人に対して半年間にわたって行なわれたアンケートによって「大豆イソフラボンを含んだ化粧品を利用した女性のほとんどが乾燥肌への効果が認められた」というものです。

アンケートの参加者に特に大きな副作用や肌トラブルはなく、保湿効果・毛穴の改善・小じわの改善があり、乾燥には特に良い効果があったようです。

ちなみに、アンケートに使用された化粧品はクリームで、朝晩1回ずつ顔に塗って試されました。乾燥には効果があったものの、シミの改善には繋がらなかったようです。

イソフラボンを配合した化粧品は、あまり高価でもなく手に入れやすいものが多くあります。是非、乾燥肌に悩まれている方には一度お試しいただき、乾燥への効果を実感してもらいたいです。