皮膚科

乾燥肌で病院に通うのは気が引ける、と思って、自己流のケアばかりしていませんか?自己流のケアを続けていても、あまり効果が表れないなら、思い切って皮膚科を受診してみませんか?

今までの苦労がウソのように症状が改善することもありますし、実は乾燥肌+アトピー性皮膚炎だった、ということもあります。

自身の肌の状態を正しく知るためにも、受診はオススメです。

皮膚科で行われる治療って、何をするの?

最近は乾燥肌で皮膚科を受診する患者さんが増えていると言われています。薬局やドラッグストアでもケア用品を入手できますが、正しい診断と効果的な投薬が効果をより発揮でき、症状も改善されやすくなります。

スキンケアのアドバイス

皮膚科の先生は「スキンケアのプロ」です。単なる乾燥肌かと思っていても違う原因があることがあります。

また、自己流で間違ったケアをしているということもあります。

特に症状がひどくない場合などは、正しいスキンケア方法をアドバイスするだけにとどまる場合も多いようです。

自分のケアが間違っていないかどうかを知るためにも、受診してみると良いのではないでしょうか。

外用薬の処方

単なる乾燥肌ではなく、乾皮症というような皮膚疾患を発症していることもあります。そのような場合は、保湿剤としての外用薬を処方してもらうことが出来ます。

・ヒルドイド、ビーソフテン

刺激が少なく、赤ちゃん・お年寄りでも使うことができるヘパリン類似物質です。角質層まで浸透し、水分を抱え込みます。

処方箋がないと入手することが出来ません。

・白色ワセリン

傷口に塗ることも可能なほど、刺激のない塗り薬です。肌の表面で角質層から水分が蒸発するのを防ぎます。また、外部の刺激から肌を守ります。

・ケラチナミン(尿素)

尿素の配合量が多いと刺激を感じるため、顔の症状には処方されません。角質の水分保持量を増加させ、硬くなった皮膚を取り除いてくれます。

乾燥肌に効く塗り薬!炎症を抑えるおすすめのかゆみ止めは?

内服薬の処方

単なる乾燥肌では内服薬の処方はありませんが、肌荒れやにきびの症状がある場合は内服薬の処方があります。

  • ビタミンB2:皮膚の再生を促し、皮膚や粘膜を正常に保ちます
  • ビタミンB6:たんぱく質の分解や合成を助け、皮膚の炎症を抑えます。皮膚や粘膜の健康を維持してくれます

アトピー性皮膚炎・難治性の皮膚炎がある場合には亜鉛・ビオチンなどの処方もあります。

乾燥肌に効く飲み薬、市販薬って何がある?

乾燥肌のケアを続けていても、なかなか改善しないという方はアトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎の場合もあります。一度皮膚科を受診して正しいケア方法を行ってみましょう。

乾燥肌とアトピーって何が違うの?
乾燥肌におすすめの漢方とは?