乾燥肌 ひび割れ

カサカサしたり、粉がふいたりする「乾燥肌」も、症状を放置したり悪化したりすると「ひび割れ」や「あかぎれ」が起きてしまいます。ひびやあかぎれは痛みもひどく、繰り返してしまうこともあるので厄介ですね。

どのような仕組みでひび割れやあかぎれが起こるのでしょうか?

予防法・対策方法も合わせてお知らせします。

乾燥肌のひび割れ・あかぎれ 起きる仕組みは?

ひび割れ・あかぎれは指先に起こることが多いですね。これは、乾燥や気温の低下などで手・指の血行が悪くなってしまうのが原因です。

血行が悪くなった肌は、健康で保湿力のある角層が作れなくなってしまいます。乾燥し、弾力を失った角層はちょっとした刺激でも割れやすくなります。

肌表面にある表皮が割れている状態が「ひび割れ」、ひび割れが悪化して真皮まで傷が届くと「あかぎれ」となります。あかぎれは痛みやかゆみが増し、血が出てしまうこともあるので回復までにも時間がかかってしまいます。

ひび割れ・あかぎれが起きてしまったら

元々は乾燥が原因でできてしまうひび割れ・あかぎれ。手に傷が出来てしまった状態ですから、保護するケアが大切になります。

・傷の保護

ハンドクリームで油分・水分を補ったり、血行が良くなるビタミンEを含む軟膏などを使用しましょう。保湿成分(尿素・グリセリン)の入ったものも有効です。

傷の部分には白色ワセリンを塗るのがオススメです。傷がひどく血が出ているような場合は、バンソウコウやガーゼで保護しましょう。

・こまめなケア

水に触った後、柔らかいタオルでしっかりと水分を取り除き、ハンドクリームを塗ります。

・スペシャルケア

寝る時にハンドクリームを塗った手に木綿の手袋をはめて寝ます。水仕事などをする際には、ハンドクリーム+木綿の手袋の上からゴム手袋を使用しましょう。

ひび割れ・あかぎれの回復を早くする上、更なる刺激から守ることが重要です。

ひび割れ・あかぎれの予防方法

寒い時期にお湯を使って水仕事をすると、お湯によって肌表面の皮脂や保護成分が失われてしまい、乾燥が進みます。乾燥・寒さから手を守ることでひび割れ・あかぎれの予防ができます。

  • 外的な刺激を避ける
  • 洗剤などを使用する際はゴム手袋を使用する
  • ゴム手袋の使用が不可能な場合は、刺激の少ない洗剤を薄めて使う
  • ハンドクリーム・ワセリンなどをこまめに塗り、保湿ケアをする
  • 水仕事などをする場合は、ぬるま湯を使う
  • 手・指が冷えないように外出時は手袋を使用する

日頃からのこまめなケアと心がけで、ひび割れ・あかぎれを予防しましょう。