乾燥肌 アトピー

肌の表面がカサカサしてかゆみが激しくなってくると、単なる乾燥肌なのか、アトピー性皮膚炎なのか、分からなくなってしまいます。

単なる乾燥肌と思っていた人が実はアトピーだった、とかアトピーと思っていたのに乾燥肌だったという診断を受ける人も少なくありません。一体、乾燥肌アトピーって何が違うのでしょうか。

乾燥肌+アレルギー要因=アトピー

乾燥肌もアトピーも、肌がカサカサしてかゆみが出るのは同じです。ですから自分がどちらの症状なのかを見極めるのかが難しいわけですが、大きな違いとしては「アレルギーの要素があるかどうか」ということがあります。

言い換えれば、乾燥肌もアトピーもベースは「乾燥肌」で同じ症状があります。そこに何らかの「アレルギー要素」が加わって「アトピー性皮膚炎」になるのです。

乾燥肌とアトピーの見分け方

きちんとした診断は皮膚科医に任せるべきですが、自分が乾燥肌なのかアトピーなのかを知るための簡単な方法をお教えします。

それは、「保湿ケアでかゆみが治まるかどうか」です。

しっかりとした保湿ケアを行なった時点で、かゆみが治まればそれは「乾燥肌」ということになります。保湿ケアをしたにもかかわらず、かゆみが治まらなかったり、細かなブツブツが出来たりするような場合はアトピーの可能性が高くなります。

他にもアトピーでは「患部を掻かないのに赤くなる」「かゆみが強い」「皮膚の症状が左右対称に出る」などの特徴があるようです。自分の皮膚の状態がどうなのか、よく見てみましょう。

また、気をつけたいのはアトピーではないのに似たような症状が出る病気です。

・接触性皮膚炎

金属・植物などに触れた部分に湿疹や水泡が出来る皮膚炎です。原因物質に触れないことで症状が改善されます。

・疥癬(かいせん)

ダニが原因で赤い発疹が出ます。線状に連なった発疹が出るのが特徴です。

・手湿疹

家事や水仕事を多くしていると手に湿疹が出ます。手にだけ出るのが特徴です。

このように、自己診断が難しい面がありますので、早期に適切な治療を受けるためにも、自身が乾燥肌なのかアトピーなのかは専門医に診てもらうようにしておきましょう。

乾燥肌&アトピーの基本的なスキンケア

上記の通り、乾燥肌もアトピーも元々は肌の乾燥がベースとなって起こる症状です。アトピーの方はアレルギーの要因もあるので、どのような対処法が良いのかは人によって異なります。

ですが、あまりひどいようでなければ化粧水・クリームなどで保湿することで改善する見込みはあります。

乾燥肌に効く保湿クリームの選び方

自分に合う化粧品は「1ヶ月間使い続けること」で見つけることが出来ます。1ヶ月間使ってみた化粧品で、肌の調子が悪くならなければその商品は自分の肌に合っていると判断することができます。

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